実証｜思い切って水切りカゴを辞めてみたら

2021 7/21

2021年6月23日 2021年7月21日

ぴりか

　水切りカゴってなくちゃダメ？手入れも大変だし場所もとるし…

ズボラな我が家の悩みの種だった、水切りカゴ。
住まいに絶対なくてはならないものだと思い込んでいた我が家は、
汚れてきた水切りカゴを買い替えるタイミングで水切りマットに出会いました。

ちなみに我が家の選んだ水切りマットはこちら⇩

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水切りカゴが我が家のキッチンから消えて１年半。
よかったこともあるけど予想外なこともあったのでご紹介します。

こんな方におすすめの記事です。

✔️水切りカゴをやめたいと思っている
✔️水切りマット使用の想像がつかない
✔️水切りマットのメリットデメリット

我が家が水切りカゴを辞めた理由

洗うのがめんどくさい

水切りカゴって気がつくとピンクのカビが…とかありませんか？
こまめに綺麗にしている家庭はないかもしれませんが、我が家はズボラ夫婦なので
手入れをするスイッチがなかなか入りません笑

引用：https://www.askul.co.jp/p/P206815/

ちなみに我が家が使っていた水切りカゴはこんな感じのですが、
形状も洗いにくい…
水捌け良くするために格子状になっているものが多いと思うのですが、
スキマまで洗うことの大変さ。

カトラリー入れなんかは中が狭いので洗いにくく、もう白目でした。

場所を取る

我が家のキッチンは狭いので、水切りカゴを置くと作業台のスペースがかなり限られます。
料理の時ってボウルやら具材やらお皿やら、結構スペースないとストレスですよね。
広々と作業台を使いたい！というのが長年の悩みでもありました。

使って感じたメリット

キッチンが広く使える

先述したように狭いスペースでの料理って結構ストレスだったので、
広々と作業台が使えることは本当に助かりました。

ボトルの調味料や味噌なんかコンロの上におくほど狭かったのですが笑、
今ではちゃんと作業台で完結しています。

洗濯機で洗えるのでお手入れがラク

水切りマットは色んなタイプがありますが、
我が家の使っているものは洗濯機で洗うことのできるタイプです。

我が家は1日２−３回４人分の食器を洗うので
水切りマットが不衛生にならないよう２枚買い、毎日洗っています。

水切りカゴの手入れではブラシで格子状の細かいところまでこすったり、
最後はハイターにつけて…という手間だったので、
洗濯機で完結してしまうのはとてもラクです。

予想外のデメリット

こまめに片付ける必要がある

水切りマットは以下の理由で常設しておくことは難しいです。

・濡れた状態で置いておくのは不衛生⇨乾かす必要がある。
・食器を置く時は広げてスペースを目一杯使うため、片付けないと作業できない。

こまめに食器を片付ける必要があるので、それがめんどくさい方には向かないかもしれません。

我が家も初めはそれがちょっと面倒で、「さあ、ご飯作るぞ！」とキッチンに入ると
作業台に食器が山になっていて意気消沈…なんてことはザラでした。
ここからやるのか…と。

でも慣れてくればそれも食器を片付ける癖がつくというメリットに変わりました。
今まではズボラなので結構水切りカゴに食器を置きっぱなしにすることが多かったんです。
片付ける癖がつくと次に使う時整頓されていて、出しやすく使いやすくなりました。

食器の置き方に工夫が必要

水切りカゴのようにもたれるところがなく平面に置いていくので、
多い時は上に積み重ねる必要があります。
平たいお皿などは積み重ねるのが難しい…

我が家が使っているこちらの水切りマットは水切りラックがついているので
平たいお皿や包丁はこちらに立てかけられます。

ただこのラックもちょっと食器に深さがあると立てられないんですよね…

ラックは結局平たい皿と包丁くらいにしか使えないので
我が家はマットのみの使用にしてしまっています。
メーカーは違いますが、マットのみの商品もあるので洗い替えはそちらにしました。

まとめ

思い切って水切りカゴを辞めてみて、
改めて水切りカゴとマット両方の特徴を知ることができました。
それを踏まえてそれぞれどんな人に向いているのかを考えてみました。

水切りマットに向いている人

・こまめに食器をしまうことに苦痛を感じない
・とにかく物を少なくすることに重きを置いている
・キッチンの作業台が狭くなることが耐えられない
・カゴを洗うのが苦痛、まとめて掃除するの苦手なタイプ

水切りカゴに向いてる人

・こまめに食器を片付けるのが苦痛
・こまめに片付けよりまとめて掃除する方がいい（カゴを洗うこと）
・作業台に余裕がある、または狭くても乗り切れている

結果、我が家は水切りマットにしてよかったと思っています。
片付ける手間も今ではもう慣れましたし、
何よりも手入れの楽さとキッチンが広々しているのが快適です。

もしも水切りカゴをやめてみようか迷っている方がいたら、
是非マットの導入も検討してみてくださいね。

ちなみに水切りマットは大きさが様々なので
購入前に置き場所の採寸をしておいた方がいいです。

下のリンクは我が家で使っているラック付きの水切りマットですが、
こちらもサイズが２つありますので参考までに貼っておきますね。