「美味しい」「定額で使い放題」「ボトル交換の手間がない」
などメリットがたくさんのウォータースタンドですが、
導入する前にはデメリットも知っておきたいですよね。
我が家はウォータースタンドを2年間使っています!
実際使っていて感じたデメリットや注意点をまとめてみたので、
導入を検討している方の参考になれば幸いです。
ちなみに我が家が使っている機種は「ガーディアン」ですが、
こちらのメリットデメリットについてもまとめているのでよかったら参考にしてみてください!
置き場所が限定される
ウォータースタンドは水道から水を引っ張ってくる必要があるため、どうしても蛇口の近くの設置になります。
ちなみに蛇口からの設置可能距離は大体5~10mほど。(機種により異なります)
そして水を引っ張るための配線(チューブ)を這わせる必要があるので、
その導線も考えて置き場所を決めなくてはなりません。
部屋に置こうと考えている方は要注意です!
ちなみに設置場所や設置方法について不安な方は無料訪問診断というのも実施されているので、
迷っている方は見てもらってから決めるものいいと思います。
我が家は導入前に1週間無料お試ししたのでその時に設置場所を見てもらいましたが、自分が思ったよりスマートな設置場所を提案していただけて助かりました!
公式サイトの設置方法の動画に設置例がわかりやすく配信されているので、
こちらの動画も参考にしてみてください◎
世帯人数と水の消費量が少ない世帯は高いかも
水の消費量によって、ペットボトルの水よりは高くつく可能性があります。
ウォータースタンドの利用料金は機種によって違いますが、月々の価格は以下のようになります。
例えばネオという機種の場合、
1本100円の2L水ペットボトルに換算すると、約43本分の値段。
つまり2Lペットボトルを週に10.7本分の消費があれば元が取れることになります。
どれくらい水を消費するかは家庭によって異なりますが、
参考までに我が家のペットボトルのお水を購入していた時の事例です。
- 4人家族(大人2人、子ども2人)
- みんな結構飲む
- 毎食時の他に水筒にも水持参
- 飲料水としてのみ使用で2Lペットボトル6~7本/週(夏場は7~8本)
我が家は子どもが小さいので小学生から上のお子さんがいる家庭よりは消費量は少ないと思いますが、
1週間の水の消費量だけで言うとペットボトルを購入するよりはちょっとお高め。
ただ、水を買う・運ぶ手間や、すぐに冷水・熱湯が使えるといった便利さを考えるとこの差額は痛くないなーというのが我が家の感じ方です!
以下の世帯には高くついてしまうかもしれないので注意です。
- 世帯人数が少ない
- 水の消費量が少ない
- あまり在宅していない
ちなみに少しでも費用を抑えたい方は、長く使うとお得になるプランがあります。
「長得プラン」と言いますが、適用後はこちらの値段になります。
こちらは初期費用11000円(税込)かかりますが、月々の料金が528円安くなります。
初期費用を528円で割ると21ヶ月なので、22ヶ月目からはずっとお得な料金で利用できるというものです。
我が家はお試しして良かったので初めから長得プランにしました!
サービス未対応エリアもある
ウォータースタンドのサービス対応エリアは2021年7月時点で
94.3%カバーできている状態です。
ですが100%ではないので地域によっては未対応のところもあります。
事前にお住まいのエリアが対応しているか
どうかを確認しておきましょう!
\ ウォータースタンド公式サイト /
災害時には使えなくなる可能性
ウォータースタンドは水道直結型なので、断水状態になると使えなくなります。
ここがボトル型のウォーターサーバーと分かれるところですね…
災害時にライフラインが止まってしまったときには使えなくなる可能性があるので、
災害時用のみペットボトルの水を用意しておくか、初めから備蓄の為の水にもしておきたい場合は
ボトルタイプのウォーターサーバーを選ぶ方が良いかもしれません。
ミネラルウォーターではない
こちらはそもそもウォータースタンドを選ぶ際に分かれるポイントではありますが、
ウォータースタンドは水道水をろ過したものになるので、ミネラルウォーターとは成分が異なります。
絶対天然水やミネラルウォーターがいい!というこだわりの方には向かないかもしれません…
基本的にミネラル分を取り除いた水質になりますが、
機種によってはミネラルをプラスしてくれる機種もあるので必要な方はそちらを選ぶという選択肢もあります。
ちなみに赤ちゃんなど小さい子どもがいる家庭ではミネラルが入っていない方が子どもにも飲ませられるので、ウォータースタンドはおすすめですよ◎
まとめ
以上、ウォータースタンドを2年使ってみて感じたデメリットや注意点でした。
これを踏まえてウォータースタンドに向いてる人、向いてない人をまとめました。
ウォータースタンドが向いてる人
- 世帯人数が多い
- 水の消費量が多い
- 値段を気にせず使いたい
- 料理などでも水を使いたい
- 水を買う手間を減らしたい
- 赤ちゃんがいる家庭
ウォータースタンドが向かない人
- 世帯人数が少ない
- 水の消費量が少ない
- 在宅時間が短い
- 蛇口から離れた部屋に置きたい
- 災害時備蓄として使いたい
導入前にウォータースタンドのデメリット部分も無視できないですよね。
しかしそのデメリットも対策できることもありますし、考え方によってはメリットになることもあります。
我が家ではデメリットより便利さや手間の軽減、美味しいということなど、メリットの方が多く感じています!
気になる方はまず、無料お試しや資料を見てから決めてみてはいかがでしょうか◎
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