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ぴりか
暮らしを豊かにすることが好きな3歳と1歳の子を持つ母です。自然派コスメ販売員を10年間→フリーランスという経歴を持ち、いろんなかたちの働き方や子育て、生活があるということを発信することで豊かなライフスタイルを送るためのヒントになればと思っています。

子どもが生まれて変わったこと 

ぴりか
ぴりか

子どもができると本当に日々変わったなあと思うことがたくさんあります。
子どもを持つまでは想像できなかった予想外なことも…

今回は3歳と1歳の子をもつ我が家夫婦間でも
よく話題になる子どもを持って変わったなーと思うことをお話しします。

これから子どもを持ちたいと考えている方や、
逆に子どもについては考えていないけど気になる、という方の
参考になれば嬉しいです!

目次

大変になったこと

思うように外出できない

ぴりか
ぴりか

今日どこいく?

ぴこ
ぴこ

うーん気になってたあれ行ってみよっか

ぴりか
ぴりか

いいね〜 そこでご飯食べて、その後どうする?

ぴこ
ぴこ

時間あるし色々みたいよねーぶらぶらしよっか
あ 帰りツタヤ寄っていい?

みたいな無計画で気の赴くままに動くことなんかは
できなくなりました…

理由としては、

1日のTODOが多い(食事、排泄、入浴、遊ぶことなど)
ハプニングが発生しやすい(グズり、漏れてるーー!など)
場所を選んで外出する必要(おむつ替えの場所、授乳の場所はあるかなど)

TODOが多いことやハプニングが発生すると時間も限られますし、
外出先を選ぶので行動範囲が狭まってしまうんですよね。

でもこれもだんだん子どものことがわかってくると、

あらかじめ場所のリサーチをしたり、
愚図った時の対策を用意しておくなどできるようになります。

初めは辛いですが、慣れてくるとそれが当たり前になってきますよ。

自分の時間がなくなる

休みの日や仕事が終わった後に自分の好きな場所に出かけたり
好きなことをする時間が劇的に減りました。

仕事が終わっても子どものご飯の用意しなきゃとか
お風呂入れなきゃとか、あーキッチン入ってこないで!とか…

次から次へとやることがあるのでぼーっとしてる時間すら減りました。

でもこれは逆に時間の大切さを意識するようになったいうメリットもあったので
そちらについては良かったこと、で後述しますね。

ちなみに自分時間の確保についての記事も書いていますので
よろしければ参考にしてください⇩

行動は子どもを軸にして決まる

どうしても全てが子ども中心になるので、
自分のしたいことを我慢する場面は多くなりました。

特に私はインテリアが好きで、床にアートのフレームを置きたいな〜とか
花瓶やランプをテレビボード横に置きたいな〜とか考えるのですが、

おそらく置いたら、一瞬で倒して割って終了です

子どもがいない時は何も考えずに好きなようにできていたことが
制限されるので、改めて子どもを持つって忍耐だなあ、
とこういうところでも感じています笑

良かったと思うこと

小さいことでも幸せを感じる

近所を通る、目新しいわけでもないバスに乗ったり、

今まで通り過ぎるだけだった
遊具が一つだけぽつん、とあるだけの公園なのに

今日はなんの遊びしようか、とわくわくしながら行く自分がいたり、

大人だけだとなんとも思わないようなことが幸せに感じるのは
子どもが嬉しいと親も嬉しいからなんでしょうか。

幸せを感じるハードルがいい意味で低くなったと思います。

時間の大切さを知る

デメリットでも書いたように本当に自分のための時間がなくなるので、
限られた時間を「有意義に使おう!」と思うようになりました。

自分だけの時はだらだらとなんとなく過ごしてしまっていた時間も
「何時までしか時間ないから今日これやろう!」とか

スキマ時間さえもぼーっとしてるのがもったいない!と思うようになりましたね。

そして私はこの考え方が仕事にも影響し、転職を考えるきっかけとなりました。

ぴりか<br>
ぴりか

時間は限られているのに、このままでいいんだろうか…

私は化粧品の販売員を10年間勤めてきたのですが、
もともとクリエイティブな仕事に興味があったんです。

販売員としての仕事も好きだったのですが、ずっと同じ仕事をしていくことに
疑問を感じつつも、今まで行動してこなかったんですね…

なんとなくいつか時が来たら…みたいな考えで
で、いつなのそれ?って感じですよね。


でも子育てを始めて、仕事の時間も自分の時間なんだな、と気づいたんです。

仕事をしてる時って自分のために一生懸命になれる時間だと思ったんですね。

その時間を有意義に、もっとしたいと思うことをしないともったいない!
その気持ちから転職を決めました。

日々の瞬間を大切にしようと思うこと、充実した時間を過ごそうとする意識は
自分にとっていい意味で変わったことだな、と感じています。

健康に気を使うようになった

子どもを見ることって本当に体力がいります。

やっと寝れる…と思っても急に泣き出して寝不足になったりとか、
休日は休みたくても家じゃ発散しきれない子どもは外に出たがります

外でも急に走り出し、それを追いかけるといった
シャトルランも何セットか用意されています。

熱出すと必ずと言ってもいいくらい親ももらうので、

一家でRSウィルスになった時に本当に死ぬかと思いました。
高熱の中の炊事と子どもの世話は本当に地獄です…)

そんな感じで健康に日々気を使うことは意識するようになりましたね。

子どもの食事には気を遣うので、
家の食卓が健康的になったりとか。

あとは単純に子どもをできるだけ長く見届けたいという思いが強いので、
近々人間ドックでも受けてみようかなと思っています。

さいごに

以上我が家の変わったことを大変な面と良かった面でお話ししましたが、
主観だらけなので無益な記事かもしれません…すみません…

子どもを持つことって本当に大変なことだなと日々感じるので、
持つことにあまり気が進まない方もいらっしゃると思います。

それは人それぞれの考え方なので子どもは持たない
という選択肢も自由で素敵な選択肢だと思います。
(羨ましさも…あります笑)

でも我が家は子どもを持って良かったなと感じています。

自分の親へのありがたみとか、
親が自分が子どもの時にしたことが何でだったのか
わからなかったことがわかることもあります

たくさんの大切なことを子どもが教えてくれるので、
子どもを持たなかったら出会えなかった自分がいるなと、日々感じています。

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